• "号土地区画整理費特別会計補正予算"(/)
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  1. 鳥取市議会 2000-12-01
    平成12年 12月定例会(第1号) 本文


    取得元: 鳥取市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    2000年12月11日:平成12年 12月定例会(第1号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所)                     午前10時1分 開会 ◯本多達郎議長 ただいまから平成12年12月鳥取市議会定例会を開会します。  本日の会議を開きます。 日程第1 会期決定 ◯本多達郎議長 日程第1、会期決定議題とします。  お諮りします。  本定例会会期は、本日から12月22日までの12日間にしたいと思います。御異議はありませんか。                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯本多達郎議長 御異議なしと認めます。したがって、会期は12日間に決定しました。 日程第2 議案第122号平成12年度鳥取一般会計補正予算から議案第149号工事請負契約変更についてま      で(提案説明日程第3 報告第8号専決処分事項報告について(報告◯本多達郎議長 日程第2、議案第122号平成12年度鳥取一般会計補正予算から議案第149号工事請負契約変更についてまで、以上28案並びに日程第3、報告第8号専決処分事項報告についてを一括して議題とします。  提出者説明を求めます。  西尾市長。                    〔西尾迢富市長 登壇〕 ◯西尾迢富市長 本定例会に提案いたしました平成12年度鳥取一般会計補正予算をはじめとする諸議案につきまして、御説明いたします。  さて、国におかれましては、去る10月19日、景気の本格的な回復確立経済の新たな発展基盤確立を目指して、IT(情報技術)革命の飛躍的推進、環境問題への対応、高齢化対策都市基盤整備を重要4分野とする事業規模を11兆円程度とした経済対策日本新生のための新発展政策」を決定され、この政策を具体化する補正予算が11月22日、成立したところでございます。  また、11月の月例経済報告では、景気現状に関する総括判断について「家計部門改善がおくれている」との見解が新たに加えられましたが、「企業部門を中心に自律的回復に向けた動きが継続し、全体としては緩やかな改善が続いている」との判断は維持されております。今回の経済対策により日本経済本格的回復を期待するものでございます。  それでは、提案いたしました議案につきまして、御説明いたします。
     議案第122号は、一般会計補正予算でございますが、さきに申し述べました国の日本新生のための新発展政策関連経費鳥取西部地震関連経費給与改定等に要する経費のほか、国・県の承認にかかる事務・事業等の緊急やむを得ない経費も措置いたしております。  議案第123号、土地区画整理費特別会計補正予算は、給与改定等に要する経費を、議案第124号、下水道事業費特別会計補正予算は、国の日本新生のための新発展政策関連経費鳥取西部地震支援経費及び給与改定等に要する経費を、議案第125号、簡易水道事業費特別会計補正予算は、維持管理費及び給与改定等に要する経費を、議案第126号、公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算は、トイレ改修費を、それぞれ計上いたしております。  議案第127号、駐車場事業費特別会計補正予算は、片原、幸町両駐車場管理費を、議案第128号、国民健康保険費特別会計補正予算は、保険料収納率向上特別対策費及び給与改定等に要する経費を、議案第129号、老人保健費特別会計補正予算は、医療給付費を、議案第130号、住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算は、嘱託人件費をそれぞれ計上いたしております。  議案第131号、農業集落排水事業費特別会計補正予算は、施設維持管理費及び給与改定等に要する経費を、議案第132号、介護保険費特別会計補正予算は、認定審査費及び給与改定等に要する経費を、議案第133号、水道事業会計補正予算は、浄水施設整備費鳥取西部地震支援経費及び給与改定等に要する経費を、議案第134号、病院事業会計補正予算は、給与改定等に要する経費を、それぞれ計上いたしております。  次は、条例等に関する案件でございます。  まず、議案第135号は、景観形成に関し必要な事項を定めるため、議案第136号は、中央省庁等の改革に伴い省庁名等引用条文整理を行うため、議案第137号は、住居表示実施に伴い、関係町名引用条文整理を行うため、それぞれ条例制定しようとするものでございます。  議案第138号は、職員の給与改定等実施するため、議案第139号は、老人保健法の一部改正に伴い医療費助成額の範囲について定めるため、議案第140号は、第2種感染症指定医療機関指定解除に伴い感染症病床を廃止するため、それぞれ条例を整備しようとするものでございます。  議案第141号は、事業の完了に伴い、肉用牛特別導入事業基金を廃止するため、条例を廃止しようとするものでございます。  次は、議案第142号でございますが、本案は、市民の方から浄水場建設計画に関する条例制定請求が行われたことに伴います案件でございます。  本件についての経緯の概要を申し述べますと、去る9月29日、地方自治法施行令第91条第1項の規定により、鳥取市の浄水場建設計画に関する条例制定請求代表者証明書交付申請が、森下哲也氏及び高田康央氏から提出され、同日、証明書を交付するとともに、その旨、告示したものでございます。その後、請求代表者らによって署名活動が行われ、11月2日、署名簿選挙管理委員会に提出されました。選挙管理委員会審査の結果、署名効力決定し、11月22日から11月28日まで著名簿を縦覧に供した上で請求代表者へ返付されましたところ、11月30日、条例制定請求が行われた次第でございます。  したがいまして、議案第142号は、ただいま申し述べました鳥取市の浄水場建設計画に関する条例案でございまして、地方自治法第74条第3項の規定に基づき、請求された内容そのままと、これに対する市長の意見を付して本議会に付議したものでございます。  本案は、4,061人にも上る市民方々署名に基づき制定請求をされております。このことは、市議会等審議を経て決定され、手続きには問題がなかったものの、市民に対する事前の説明不足が招いたことに起因するものと考えておりまして、深く反省いたしております。  しかしながら、本市には代替水源がない上、本市水道を取り巻く厳しい現状を考えますと、安全な水を供給する責務がある水道事業者といたしましては、厚生省の対策指針及び省令に基づき、できるだけ速やかに浄水施設を建設することがぜひとも必要でございます。この問題が市政の根幹をなす市民の生命及び健康にかかわるものである以上、本案のとおり条例制定することは、いたずらに対策をおくらせるものであり、責任のある者のとるべき立場ではないと信ずるものでございます。  なお、署名された市民方々の意を改めて深くかみしめ、今後は政策形成過程情報提供についても、より一層充実することによりまして、開かれた市政運営の実現と市民参加の充実を図る所存でございますので、議員各位をはじめ市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。  議案第143号は、鳥取東部広域行政管理組合規約の一部を変更するための協議について議決を得るため、議案第144号は、辺地にかかる公共施設総合整備計画変更するため、議案第145号は、南安長、緑ケ丘の町界町名整備及び住居表示実施に伴い、町の区域新設等をするため、議案第146号は、若葉台の町界町名整備に伴い、町の区域変更等をするため、それぞれ議決を得ようとするものでございます。  議案第147号は、工事請負契約締結に関する案件でございまして、市営住宅湯所団地D棟建替工事を、懸樋・大佐古・やまこう特定建設工事共同企業体指名競争入札の結果、工事請負契約締結をしようとするものでございます。  議案第148号及び議案第149号は、さき議決を得て施工中の(仮称)鳥取障害者総合福祉センター新築工事について、一部、内容変更する必要が生じましたので、議決を得ようとするものでございます。  報告第8号は、市営住宅長期家賃滞納者に対し、未納家賃及び訴訟費用の負担を求めるための訴えの提起について専決処分をいたしましたので、その報告をしようとするものでございます。  以上、今回、提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げた次第でございます。御審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。 ◯本多達郎議長 以上で、本日の日程は終了しました。  本日は、これで散会します。                     午前10時14分 散会 このサイトの全ての著作権鳥取市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) Tottori City Council, All rights reserved....